釜山レポ②  釜山到着 

ホテルから見た凡一洞

釜山に近づくにつれて天候が荒くなり、船が揺れた。

12時15分に出航して6時間あまりで釜山に着いた。
入国手続きをしてロビーでほかのツアー客を待ってホテルに着いたのは、18時40分だった。



ホテルは釜山国際ホテル。
映画、『チング』に出たホテルである。
まあ私はその映画観た事ないから感動もなにもなかったけど。


私は前日の朝4時まで観光スポットやホテルの周辺をネットで調べたので、行くところはほぼ決まっていた。
友達は全く何も調べていなかったらしく、私がネットで調べているとき、彼女はトリノオリンピックに夢中だった。
でも、以前北京で知り合った友達が釜山にいるってことで、晩御飯を食べることになっていて、彼女は1ヶ月釜山にいる予定で、もう既にほとんど釜山の周りは行った様だったし、韓国語も出来るので、ガイドは彼女に任せた。




晩御飯はホテルの近くにあるお店に入った。

食べたのは、料理名は分からないけど、鶏肉を一口サイズに切って真っ赤な調味料と和えたやつ。
上にはゴマと、ネギがのっていた。


これが見た目めちゃくちゃ美味しそうだったんだけど、食べるとこれが辛い辛い。美味しかったけど。
一口でもう全部は無理かなと思った。
でもなぜかヒーヒー言いながら全部食べちゃった。
不思議と食べたあと、全く辛さが口に残らなかった。
それとご飯を食べて、食前にはボリューム満点のサラダと卵を小さな鍋で火に通しただけの、でも美味しいやつがでてきて、食後はピーナッツまで出てきた。
キムチは私たちのテーブルだけなぜか出てこなかったけど。
頼んだのはごはんと鶏肉のやつで、全部でw13000だった。それを3等分。
1人w4300くらい。
日本円で500円くらいかな。円安になっていたとはいえ、安いよお。





ご飯を食べ終わって、子城台(ザソンデ)公園に行くことにした。
そこはホテルから近く、歩いて5〜10分位の所にある、繁華街から脇に入った場所にあった。
夜行くべきじゃないな。
人通りがなく、奥までは入る勇気がなかった。友達が写真を撮っていたけど、その写真はうす明かりが照らして、まるで要塞みたいだった。






お風呂に入って友達がのどが渇いたと言うのでカウンターに自動販売機はないか聞きに行った。
ホテル内にはなく、近くのコンビニまで行かないとないらしい。
若い従業員のにいちゃんは、すぐそこまでだからスリッパでもいいよと友達の履いているスリッパを見て言った。
友達のスリッパだけじゃなく、私達は寝る格好だったから、結局そのままコンビニに行ったけど、まさかこんな格好で初釜山の夜の街を出歩くとは思わなかった。






あと、どうでもいい話だけど、テレビのチャンネルを変えていたらエッチ専門チャンネルがあった。
なんと有料じゃない。普通金取るだろ。
ホテルだけだろうけど、一般家庭に流れてたら大変だ。
だって10時の時点で流れてたから。





んで、2時過ぎに寝た。