【心気症】
今日も、いつぞやのように、あさいちから腹痛(シャーゲリ)にみまわれ、途中下車し、(1下痢)博多駅でまた(2下痢)やらかした。
今日は(シャーゲリとは別に)体調が悪くて、動悸と似た症状と、喉が詰まる感覚に終日襲われた。
喉が詰まる感覚は、緊張した時とかに私はなるんだけど、今日は違ってた。
昨日、通学途中に読んでいた心理学の本の中に気になる症状の事が書いてあった。
それは、【心気症】について。
この症状を呼んでいて、
「これって私のことじゃん!!!!!!!」
って思ってびっくりしてしまった。
【心気症】
神経症の一種。
自分を観察し、特に病気でもないのに心配し、複数の病院を回り、医師の診断が異常無しとしても納得せず,安心できない状態にある。
そして、ますます病気のように感じ、悪循環に陥った状態になる、と言う病気。
- 作者: 稲垣応顕,犬塚文雄
- 出版社/メーカー: 文化書房博文社
- 発売日: 2006/02
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これを読んで、それと同時に、こうも思った。
「私が(病気について)気になっていた事が、病気としてあったなんて!!」
大学の心理学の先生がおっしゃった言葉に、
『人間は、みんななにかしら障害を持っているものです。
言い換えれば、障害を持っていない人はいないといってもいい。
そもそも人間に完璧な人間はいない。』
※ここでいう障害とは、生活に支障をきたすほどではない小さいものから、大きなものまでを含んでいます。
小さい頃の私は、学習障害だったわけでもなく、先生からも“よい子”とされ成長してきました。
学習障害の子は今思えば学年に1人はいたかもしれません。
でも小さい頃の私は、その子たちに対して優越感を持って接していたのかもしれません。
今、自分の小ささを感じられるから、周りも少しずつ見られるようになっているのかもしれません。